募集要項

実施内容:下記5日間の特別プログラムをご家族そろってオンライン・リアルにて体験いただきます。

実施日/実施場所:
  *1日目  3月25日(金)20:00~21:30 / zoom開催
  *2日目  3月27日(日)10:00~12:00 / 播磨リビング新聞社
  *3日目  3月30日(水)8:30~17:00 / AM:ゆめさき苺ハウス   PM:ヒメジンジャー姫路駅南店
  *4日目  4月2日(土)13:00~16:00 / ボンマルシェ大手前店
  *5日目  4月3日(日)20:00~21:30 / zoom開催

対象:小学4~6年生のお子様とそのご家族

募集:5組

参加費用:15,000円(5回分)

募集期間:2022年2月11日~3月15日

募集方法:申込フォームより受付。応募者多数の場合は抽選

参加条件:
  ①本企画はご家族での参加が必須条件となります。お子様のみでのご参加はできません。
  ②各5回へのご参加が確約できるご家族
  ③オンライン受講のネットワーク環境がある方
  ④収穫日と製造が午前午後となりますので、移動手段として車のある方
  ⑤活動の様子を写真・映像として公開可能な方

お支払方法:参加決定後に指定口座へお振込いただきます。

DAY1開催の様子

はじまりました!こどもマルシェ〜6次産業まるごと体験プロジェクト〜 DAY1はzoom開催ではじめましての参加者の皆様とお互いをよく知るために自己紹介と夢や目標を話してもらって場が和んだところで、清元秀泰姫路市長より開催にあたり「失敗を恐れることなくチャレンジしてほしい!」とあたたかい応援メッセージをいただきました。今回の企画の農家さんである衣笠さんにいちご農園でのいちごの品種や植え付けの苗の本数や働きミツバチについて、ヒェ〜ほ〜そうなんだ!!とたくさんの驚きのお話をしてもらいました!みかしほ学園の水野先生には、和菓子と洋菓子の違いについて、苺大福とケーキを比較して、苺大福は着物と同じで中に着飾っていくと例えられ、華やかなものが美しいのではなくでしゃばらず内に秘めたものの美しさ、日本特有のワビ・サビもまじえながらわかりやすくレクチャーいただき、あっという間の90分!なによりもぐいぐい手を挙げて質問して、その質問力が素晴らしい!前のめりなこども達に実行委員会メンバーは目を丸くして感激!一次産業・二次産業・三次産業に従事するプロフェッショナルに囲まれて多くの経験を重ねていきます。次回DAY2は、いちご商品企画プレゼンテーションです🍓

DAY2:開催の様子

DAY2は、播磨リビング新聞社に集結!いちごを使った商品企画プレゼンテーションを実施🍓こども達のナイスな発想で大人顔負け、先生方も驚きのアイデアに会場みんなワクワクがとまらない時間になりました。途中チームビルディングのためのペーパーゲームを挟んで、チームで協力することの大切さ、自分の考えだけでなく人の意見を上手に聞きながらみんなでお仕事することの大切さを実感!水野先生からの商品開発レビューはゴクリと唾を飲み込んで緊張した瞬間!みんなのアイデアをうまく融合して3つの商品として採用してくれました!!!!次回DAY3はいちごの収穫と商品製造です。
*リビング新聞のライターさんのお仕事内容も取材ノートを見せてもらいながらじっくりお話を伺えました!

<参加してくれた保護者さまのコメント>
プレゼンが初めての娘。ちょっぴり大きくなったなぁと母は嬉しく思いました!

・こんな貴重な体験に混ぜていただき、こどもマルシェを通じて素敵な方々と出会わせていただいてとても感謝しております。

子供達がイキイキと発表したりワークに取り組んだり考えたりする姿をすぐそばで見ることができて、親の私もとても良い経験になっています!

・どれもこれも子ども達のためにと準備してくださった想いの詰まった空間にいられてとても幸せでした。

DAY3:開催の様子

DAY3の午前中は、夢前夢工房のいちご農園で収穫体験!衣笠愛之さんにいちごのこと・蜂のこと・苗や設備について・ITを活用した今どきの農業システムについて、農家さんの貴重なお話をたくさん伺い、午後からは姫路駅南にあるヒメジンジャーに移動して、みかしほ学園の水野博先生・生徒さん、ヒメジンジャーの下津さん、管理栄養士さんと共に加工・製造体験!商品企画から製造までの間にレシピを考えて、パッケージを考えて、商品が陳列される前までの一連の工程にチャレンジ中です!

<参加してくれた保護者さまのコメント>
農園の皆様、美味しいこだわりのイチゴありがとうございました!

最先端の農業を見ることができて感激でした!

・子ども達のために素敵なレシピ、準備に本当にありがとうございました。

・一つ一つが細やかで丁寧で、子ども達も前のめりでやろうと手を動かしている姿を見れて、母ちゃんは感動でした。

・とにかく子ども達の事を考えて行動していただいてる姿を見て、心から参加させて貰えてよかったと思っています
大人が本気で関わる姿を子ども達に見せることってすごく大事だなと思っていて。得意、不得意がある色々な大人を見ながら、子ども達が自分自身を認めて大きくなってほしいと思います。

DAY4:開催の様子

こどもマルシェDAY4は、清々しい桜満開の晴天の日に販売体験!ボンマルシェの大塚専務からこども達に商品を販売する際に心がけるポイントや声かけの仕方、パッションの伝え方を教わって、早速マルシェスタート❤︎

「いらっしゃいませ!いらっしゃいませ!私たちが企画したいちごの商品です!美味しいですよ〜」と、なんとも可愛らしい声に、街頭の皆さまが耳を傾けて・足をとめて商品を買ってくださいました。お買い上げいただきました心優しい皆様本当にありがとうございます。お陰さまで本日こども達が用意した商品は全て完売いたしました。売上とお駄賃を計算してお金を受け取るこども達。道行く方も次の機会には参加したいと嬉しいお声も届き、充実した1日となりました。

<参加してくれた保護者さまのコメント>
大変有意義な企画で、子どもにとっても親にとっても、勉強になる良い機会になりました。Zoomでワンクッション置いてから会うのは、より仲良くなりやすく、市長のご挨拶という工程も良くて、そういう身近に感じる機会が多い程、彼らが成人した時の投票率や行政を自分事として捉えることができると思います。プレゼン企画も事前に調べて→想いを発表→プロがその想いを汲んでメニューを作るという素晴らしい工程に感動しました。ビニールハウスを作るのに何千万もかかること、水にまでこだわっていること、単なるいちご狩りでは知ることができない、「農家さんの想いやこだわり」を子ども達が知れて良かったです。数日後にいちごを使う為、先端が少し白いものを選んだり、少し小さめのいちごを選んだり全て「意図をもって」物事を進める大切さを学べました。販売も戦略を練り、時間の経過をみて、機転をきかせて、価格や販売方法(セット売り)などをすることにより、完売という達成感にたどり着けた意味は大きかったです。ボンマルシェ大塚専務の言葉、何ごともパッションと、本当にそこに尽きるんだと改めて思いました。情熱や想いが人を動かし、工夫を生み出し、目的目標を達成させると。そんな想いを共有できる人達と一緒に今回、企画に参加できたことが何より良かったです。素晴らしい機会をいただき、携わってくださった皆様に大変感謝をします。ありがとうございました!

子供達が経済活動をまるっと楽しく経験することができ、最高の企画でした!
子供達の産業に対する興味が強まり、スーパーや量販店へ行くと、産地や生産者や値段に興味を持つようになったり、品物の値段に人件費や製作費などが加わっていることに気づいたりすることができました。自分達で考えた商品が形になっていくことの面白さを体験できました。また、出会った仲間との関係が次第に深まり、お互いにアイデアを出し合ってより良い品物にしていこうという向上心や協調性も育ったように思います。親である私自身も、はじめは子供の企画だから子供が、、、と考えていましたが、子供達が日に日に真剣に取り組む様子に心を打たれ、子供を応援する気持ちや企画への思い入れが強くなりました。普段は見れない真剣な眼差しやハキハキと発表をする我が子の姿を見ることができて大変嬉しかったです。素晴らしい企画を本当にありがとうございました!!

DAY5:開催の様子